しももとクリーニングには保管サービスはある？布団保管サービスのオプションや保管方法は？

しももとクリーニングには保管サービスはない！布団保管サービスをしていない理由について

しももとクリーニングでは、布団の保管サービスはあえて行っていません。

単に設備がないからではなく、お客様にとって「本当に良い状態の布団」をお届けしたいという想いがあるからです。

クリーニングの仕上がりには自信があるからこそ、その最高のコンディションのまま、できるだけ早くご自宅で使っていただくことを大切にしています。

ここでは、私たちが保管サービスを提供しない理由について、ひとつひとつご紹介していきます。

理由１・クリーニング後すぐに最高のコンディションで使ってほしいから

クリーニングを終えた布団は、ふわふわとした弾力と清潔さが揃った、まさに「ベストな状態」です。

この最高の仕上がりをそのまま感じていただくには、できるだけ時間をおかずに使っていただくのが理想的です。

しももとクリーニングでは、布団がもっとも気持ちよく使えるこのタイミングを逃さず、お客様の手元にお届けしたいと考えています。

仕上がった時点がふとんのベストコンディション

丸洗いのあと、中までしっかりと乾燥させた布団は、ふくらみも感触も最も整った状態になります。

この「仕上がったばかり」のタイミングが、布団にとって最も快適で気持ちのいい瞬間です。

時間が経てば、ふくらみが落ち着いてきたり、空気の湿気を吸ったりする可能性があるため、ベストな状態で使っていただくには早めの使用が一番なのです。

保管中に湿気やニオイがつくリスクを考えると、できるだけ早く自宅で管理した方がいい

保管倉庫がどれだけしっかりと空調管理されていても、長期間置いておくことで空気中の湿気や、他の布団のにおいがうつる可能性はゼロではありません。

特に布団は空気を多く含んでいる分、においや湿気を吸収しやすい性質があります。

そういったリスクをできるだけ減らすためにも、私たちは保管ではなく、仕上がったそのままの状態でお届けし、ご家庭で早めに使っていただく方法を選んでいます。

理由２・保管によるふとんへの負担を避けたいから

しももとクリーニングでは、ふとんに余計な負担をかけたくないという思いから、保管サービスは行っていません。

布団は見た目以上にデリケートなもので、たとえしっかりと管理された倉庫であっても、長期間同じ姿勢で置かれていることで少しずつダメージを受けてしまうことがあります。

型崩れやふくらみの減少といった、目には見えにくい変化が起こる前に、お客様の手元にお返ししたいというのが私たちの想いです。

長期間、倉庫で保管していると温度・湿度管理が万全でもふとんのふくらみや質感に影響が出るリスクがある

保管倉庫の温度や湿度が適切に管理されていたとしても、布団にとっての“時間”は大きな影響を与えます。

羽毛布団や綿入りの布団などは、折りたたまれたままの状態で長く置かれることで、ふくらみがつぶれてしまったり、中の素材が偏ってしまうことがあります。

こうした変化は少しずつ進むため、見た目には分かりにくいかもしれませんが、使い心地にはしっかりと影響してしまうのです。

クリーニング品質にとことんこだわっているから保管による品質劣化の可能性を極力避けたい

私たちは、布団の中わたまでしっかりと洗い、乾燥させ、ふっくらと仕上げることに全力を注いでいます。

そのこだわりの仕上がりが、保管中に少しでも損なわれてしまうのは、とても残念なことだと感じています。

だからこそ、品質のピークを過ぎる前にお客様へお届けし、そのまま気持ちよく使っていただくことを大切にしているのです。

理由３・他人のふとんと一緒に保管するリスクを避けたいから

保管サービスでは、複数のお客様の布団が同じ倉庫に保管されるのが一般的です。

もちろん清潔な状態で管理されてはいるものの、他人の布団と同じ空間で保管されることに抵抗を感じる方も多いと思います。

布団は肌に直接触れるものだからこそ、においや衛生面に対する不安はできるだけ避けていただきたい――そんな気持ちから、私たちは保管そのものを行っていません。

他人の布団を一緒に保管することでダニ・カビ・雑菌のリスクがある

一見きれいに見える布団でも、素材や環境によってはダニやカビが発生してしまうことがあります。

そして、同じ倉庫内で複数の布団を保管していると、そういった微生物が空気を通して広がってしまう可能性もゼロではありません。

大切な布団に、少しでもそういったリスクが及ばないようにするためにも、しももとクリーニングでは保管は行わず、洗い上がりの布団をすぐにお届けしています。

他人の匂いが移るリスクがある/肌に直接つくものだからこそ保管は厳重にしてほしい

布団は毎日肌に触れるものだからこそ、においに対する敏感さを持っている方も少なくありません。

たとえきれいにクリーニングされた布団同士であっても、保管中に空気を通じてにおいが移ってしまうことも考えられます。

特に香料や生活臭に敏感な方にとっては、小さなにおいの違いが気になるものです。

だからこそ私たちは、他人の布団と一緒に保管するという選択肢を、最初から取らないようにしています。

理由４・保管コストを価格に転嫁したくないから

しももとクリーニングでは、できる限り余計なコストを省き、クリーニングの品質そのものに集中したサービスを提供したいと考えています。

保管サービスを行うには、設備や人件費などさまざまな維持費がかかります。

その費用をサービス料金に上乗せせざるを得ない状況は、お客様の負担にもつながります。

私たちは、そうしたコスト構造を持ち込まず、純粋な「洗いの品質」にお金をかけていただける形を大切にしています。

大型倉庫の維持費、温湿度管理コスト、在庫管理システムのコストなどにより利用料金が上がってしまう

布団の保管を行うには、大型の倉庫を確保するだけでなく、温度・湿度の管理、保管中の在庫管理など、多くの設備やシステムが必要になります。

これらの運用には当然コストがかかり、それがクリーニング料金に反映されてしまうのは避けられません。

保管環境をしっかり整えるにはそれなりの費用がかかるからこそ、私たちはその部分をお客様に負担させたくないと考えています。

純粋なクリーニング品質にだけお金をかけてほしい

私たちは、お客様に「ふとんがきれいになって本当に良かった」と思っていただけるよう、洗いの工程にこだわり抜いています。

保管のために価格を上げるよりも、その分を高品質な仕上がりに還元したい。

だからこそ、必要のないサービスで料金を上乗せするのではなく、シンプルで本質的な価値を提供し続けることを選んでいます。

理由５・家庭での保管を前提に、長期保存向けの清潔仕上げをしているから

しももとクリーニングでは、保管サービスを行っていない分、ご自宅でそのまま長期間保管していただけるような仕上がりを徹底しています。

湿気や菌の温床になりがちな布団の中わたまでしっかりと乾燥・除菌し、長期間しまっておいても安心して使えるクオリティを実現しています。

「保管サービスがない＝不便」ではなく、「保管しなくても大丈夫なほど丁寧に仕上げている」ことが、私たちの誇りです。

家庭で安心して保管できるよう、中までしっかり乾燥・除菌して返してくれる

布団の内部に水分や菌が残っていると、押し入れで保管している間にカビやにおいが発生する原因になります。

だからこそ、しももとクリーニングでは、ふとんの内側までしっかりと水分を飛ばし、菌の繁殖を防ぐために丁寧な乾燥と除菌を行っています。

自宅でそのまま収納できる安心感は、保管サービスに頼らなくても良いという大きなメリットになります。

そのまま押し入れで長期保管しても問題ないクオリティに仕上げている

私たちのクリーニングは、「届いた布団をすぐに使う」だけでなく、「そのまま長くしまっておける」ことまで見据えています。

湿気やにおいのトラブルが起きにくいように仕上げることで、季節の入れ替えの時にも安心して押し入れに収納できます。

清潔さとふくらみをしっかり保てる仕上がりだからこそ、ご自宅での長期保管にも自信を持ってお返しできるのです。

しももとクリーニングは保管サービスのオプションはない！布団保管サービスのメリット・デメリット

しももとクリーニングでは、保管サービスのオプションは設けていませんが、他の宅配クリーニング業者では布団の保管サービスを提供しているところも多くあります。

ライフスタイルや居住環境によっては「保管してもらえると助かるな」と感じる方もいらっしゃるはずです。

ここでは、布団保管サービスを利用することで得られるメリットを、わかりやすくご紹介していきます。

メリット１・自宅スペースが空く

布団は大きくかさばるため、自宅の収納スペースを圧迫しがちです。

特に来客用や季節用の布団を複数枚持っているご家庭では、押し入れやクローゼットのかなりのスペースを占めてしまいます。

保管サービスを利用すれば、それらの布団を倉庫に預けられるため、自宅の収納にゆとりが生まれます。

限られたスペースを有効に使いたい方や、すっきりした生活を目指す方には大きなメリットと言えるでしょう。

メリット２・ふとんの管理をプロに任せられる

布団を自宅で保管するとなると、湿気対策やダニ・カビの予防、におい移りの防止など、意外と気を使うことが多いものです。

保管サービスでは、温度や湿度が適切に管理された倉庫で布団が保管されるため、管理の手間が不要になります。

さらに、防虫や防カビ対策が施されている場合もあり、自分でいろいろ対策を講じる必要がないのは安心です。

布団管理に不安がある方や忙しい方にとっては、手間が減って助かる仕組みです。

メリット３・衣替えシーズンがラクになる

季節の変わり目に訪れる布団の衣替え。

大きくて重い布団を出し入れしたり、干したりする作業は、体力的にも時間的にも負担がかかります。

保管サービスを利用すれば、次のシーズンに合わせてきれいになった布団が自宅に届くため、出す・しまうといった作業がぐっとラクになります。

特に家族が多いご家庭では、まとめて布団が届くことで、衣替えにかかる時間も短縮され、ゆとりある季節の切り替えができるようになります。

メリット４・次シーズンに合わせて配送指定できる

多くの保管サービスでは、布団の返却タイミングをあらかじめ指定できるようになっています。

たとえば、「10月中旬に届けてほしい」「寒くなる前に準備したい」など、自分の生活スタイルや地域の気候に合わせて柔軟に受け取りのスケジュールを調整できます。

急な寒さに慌てることもなく、計画的に布団を使えるのは便利なポイント。

時間に余裕を持って過ごしたい方にとって、こうしたサービスは心強い味方です。

メリット５・長期間使わない布団も最適な環境でキープできる

来客用や季節限定でしか使わない布団は、長期間収納したままになることも多いですよね。

その間に湿気やにおい、カビが発生してしまうリスクもあります。

保管サービスでは、空調の整った専用倉庫でふとんを保管するため、そうしたリスクを最小限に抑えることができます。

次に使うときにふっくら清潔な状態で戻ってくるという安心感があるので、「久しぶりに使ったらなんだかにおう…」という不安を抱えずに済むのが魅力です。

デメリット１・保管料金などの追加料金がかかる

布団保管サービスは便利ですが、クリーニング料金に加えて保管費用が発生するのが一般的です。

保管期間や布団のサイズ、枚数によっては思った以上の金額になることもあり、「予算オーバーだった」と感じる方も少なくありません。

料金体系は業者によって異なるため、事前にしっかり確認しておかないと、後から追加費用が発生するケースもあります。

価格を重視したい方には、このコスト面が大きなデメリットになるかもしれません。

デメリット２・保管中にふとんのふわふわ感が落ちるリスクがある

布団は仕上がった直後が一番ふっくらしていて、気持ちの良い状態です。

しかし、長期間の保管によって、そのふくらみや柔らかさが少しずつ失われてしまうことがあります。

特に圧縮保管される場合や、布団が折りたたまれたままの状態が続くと、中綿の偏りや型崩れが起こる可能性も。

こうした変化は見た目には分かりにくくても、いざ使ったときに「あれ？」と感じることがあるかもしれません。

デメリット３・他人のふとんと同じ倉庫で保管されるリスクがある

保管サービスでは、複数のお客様の布団を同じ倉庫で管理するのが一般的です。

基本的にはビニールカバーや専用袋に入れた個別保管がされていますが、それでも空気を介したにおいや微細なホコリなどが気になる方もいます。

布団は肌に触れるものだからこそ、衛生面に対する感度が高い方にとっては、同じ空間での保管という点に少なからず不安を感じてしまうかもしれません。

デメリット４・預けたふとんをすぐ取り出せない場合がある

保管サービスを利用すると、自分のタイミングで布団を取り出せないという不便さがあります。

基本的には事前に返却日を指定できますが、「急に寒くなった」「来客が早まった」といった急な予定変更には対応しにくい場合も。

業者によっては返送までに数日かかることもあり、必要なタイミングに手元にないという事態になることもあります。

臨機応変に布団を使いたい方にとっては、少し不便に感じる場面もあるかもしれません。

デメリット５・素材やサイズによっては保管できないものもある

すべての布団が保管サービスの対象になるわけではありません。

たとえばキングサイズの大きな布団や、ムートン・シルクなどの高級素材、また特殊加工された布団などは、対応外になることもあります。

また、マットレスや敷布団の一部なども、保管条件によっては預かってもらえないケースがあります。

申し込みの前にしっかりと対象品かどうかを確認しておかないと、手間やトラブルにつながってしまうこともあるので注意が必要です。

しももとクリーニングは保管サービスはない！保管サービスがある他の宅配クリーニングの布団保管の方法とは？

しももとクリーニングでは保管サービスを行っていませんが、他の宅配クリーニング業者では布団の保管サービスを提供しているところもあります。

では実際に、どのような方法で保管されているのでしょうか？ここでは、保管サービスを提供している業者の一般的な保管環境や仕組みについて、わかりやすくご紹介していきます。

大手の宅配クリーニング業者はクリーニング工場内か、または近くに設置された専用保管倉庫に布団を預かります

大手の宅配クリーニング業者では、布団をクリーニングした後、そのまま工場内の保管スペース、または近隣にある専用の保管倉庫で保管するというケースが一般的です。

保管場所は清潔に保たれ、一定の空調管理がなされていることが多く、布団が劣化しないよう配慮された環境になっています。

業者によっては、保管専用の倉庫を構えている場合もあり、保管品質にも力を入れているところがあります。

温度管理（だいたい20℃前後にキープ）、湿度管理（50％前後にキープ）の倉庫が多い

布団を長期間保管する際には、温度や湿度のコントロールがとても大切です。

そのため、多くの保管倉庫では室温を20℃前後、湿度を50％前後に保つよう管理されています。

これによって、カビの発生やダニの繁殖、においの付着などのトラブルを防ぎやすくなっています。

ただし、温湿度管理の精度や方法は業者によって異なるため、実際のサービス内容をよく確認しておくと安心です。

保管方法：圧縮するか、しないかは業者による

保管方法については、業者ごとに異なり、圧縮して保管する場合と、ふとんをそのままの形で保管する場合があります。

圧縮することで省スペースに保管できるというメリットがありますが、布団の種類によってはふくらみが戻りにくくなってしまうこともあります。

一方、圧縮せずに保管する場合は、ふとんのふんわり感を守ることができますが、その分スペースが必要になります。

自分の布団の素材や使い方に合った保管方法を選ぶことが大切です。

布団同士は基本的に個別管理 or ラック保管

布団保管サービスを提供している業者の多くは、複数の布団が直接触れ合わないように工夫された保管方法を採用しています。

たとえば、専用ラックに1枚ずつ立てて収納したり、棚のように仕切られたスペースで個別に管理したりといった方法が一般的です。

このような管理方法により、型崩れや圧縮によるダメージを防ぎながら、衛生的な環境を保つことができます。

個別管理によって、安心感を得られる方も多いようです。

ふとんごとに専用カバーやビニール包装をして保管してるケースが多い

布団はクリーニング後、1枚ごとに専用のカバーやビニール袋に包まれてから保管されるのが一般的です。

これは、ホコリや湿気から守るためだけでなく、においの付着や雑菌の拡散を防ぐ目的もあります。

中には通気性に配慮した不織布のカバーなどを使用している業者もあり、布団がこもった空気の中で劣化しないように工夫されています。

見えないところにも、しっかりと配慮がされているんですね。

他人の布団と直接触れないため臭い移りのリスクが減る

他人の布団と同じ空間で保管されていると、においが移ってしまうのではないかと心配になる方もいるかもしれません。

でも、専用カバーに包まれた個別保管であれば、直接触れ合うことがないため、におい移りや菌の拡散といったリスクはかなり低くなります。

敏感な方やお子さんのいるご家庭にとっても、安心できるポイントのひとつです。

倉庫内では定期的な空気入れ替えや除湿作業をしてる業者もある

保管中の環境を快適に保つため、多くの業者では倉庫内の空気の入れ替えや除湿作業を定期的に行っています。

布団は湿気に弱いため、空気がこもってしまうとカビの原因になることがあります。

そこで、除湿機や換気システムを活用して、湿気やにおいがこもらないように対策がされているのです。

こうした日々のメンテナンスが、保管中の品質を保つうえで重要な役割を果たしています。

カビ発生チェック、ニオイチェックなど細かく手入れするかどうかは、業者によってバラバラ

空調管理がされているとはいえ、実際にどこまで細かく布団の状態を確認しているかは、業者によってかなり違いがあります。

中には、定期的にカビの発生がないかを目視でチェックしたり、においの変化を確認したりと、手間を惜しまない対応をしている業者も。

一方で、基本的には倉庫内の環境だけを整えておき、個別の布団の状態までは見ないというところもあります。

申込み前に、こうした違いをしっかり比較することが大切です。

保管期間後は指定日時に自宅へ配送される

布団の保管期間が終了すると、あらかじめ指定しておいた日時に合わせて自宅へ配送されるのが一般的です。

季節の変わり目や寒さが増すタイミングにぴったり届くように計画できるのは、保管サービスならではの便利さです。

受け取りの準備をしておけば、届いたその日から気持ちよく布団を使えるのもうれしいポイントですね。

保管終了のタイミングが近づくとメールや電話で「返送予定日」を知らせてくれる

多くの業者では、保管期間の終了が近づいた段階で、メールや電話などで返送予定日を知らせてくれる仕組みになっています。

この事前連絡があることで、配送日を確認したり、都合が悪ければ日時を変更したりといった調整がしやすくなります。

突然届いて慌てることがないように、こうした案内の丁寧さも安心して使える理由のひとつです。

しももとクリーニングは保管サービスはない！自宅でも最高の状態が保てる布団の保管方法とは？

しももとクリーニングを利用したあと、清潔に仕上がった布団をどう保管するかによって、その布団のコンディションが次回の使用時に大きく影響してきます。

保管サービスを利用しない場合でも、自宅で正しく管理することで、清潔でふかふかな状態を長く保つことができます。

布団は湿気やホコリ、虫の影響を受けやすいため、収納の仕方をほんの少し工夫するだけで、仕上がり直後の清潔感をキープしやすくなります。

このセクションでは、しももとクリーニングのサービスを利用したあとに実践したい、自宅でできる布団保管のコツについてご紹介していきます。

大切なのは「湿気対策」と「通気性の確保」です。

少しの意識で布団を守ることができるので、クリーニングの効果を長持ちさせたい方はぜひ参考にしてみてください。

自宅管理の方法１・布団は必ず【完全に乾燥させて】から収納する

クリーニングから戻ってきた布団は、すぐに使わない場合でも、そのまま収納するのではなく、一度風に当てておくのが理想的です。

しももとクリーニングではしっかりと乾燥された状態で返送されますが、配送時にパッキングされていることから、若干の湿気がこもっている可能性もあります。

そのため、到着後はできるだけ早めに陰干しして、空気を通してから収納するようにしましょう。

完全に乾燥された状態でしまうことで、カビやニオイ、湿気による劣化のリスクを大きく減らすことができます。

天気の良い日であれば、室内で広げて風通しの良い場所に置くだけでも効果的です。

ふとんがふんわりと広がり、中の空気が入れ替わる感覚を得られると、次に使う時も気持ちよく感じられると思います。

しももとクリーニング後、すぐ使わない場合でも返送されたふとんをいったん陰干しして

ふとんがクリーニングから戻ってきた直後は、ビニールや不織布でパッキングされている状態です。

中はしっかり乾燥されていても、密封された時間が長ければ長いほど、内部に若干の湿気が残っている可能性があります。

そんなときは、すぐに収納せずに、いったん陰干ししておくのが安心です。

直射日光に当てる必要はなく、部屋の中でふとんを広げて空気にさらしてあげるだけでも十分です。

これにより、ふとんの中の湿気を自然に逃がすことができ、カビの発生を未然に防ぐことができます。

陰干しの時間は、2〜3時間程度を目安にすればOKです。

とても簡単なケアですが、この一手間が次回の快適な眠りにつながると私は思います。

軽く空気にさらして余分な湿気を飛ばすことでカビ・ニオイ防止効果がぐんとアップする

ふとんの収納前に軽く空気にさらしておくことで、内部にこもった湿気を取り除く効果が期待できます。

このひと手間を加えるだけで、保管中のカビの発生リスクや、次に使うときのニオイの不快感を大きく軽減することができます。

湿気は目に見えないうえに、少量でも布団にとってはダメージにつながりやすい存在です。

軽く空気を通すことで、中綿に残ったわずかな水分が抜け、布団全体がふんわりとした状態に戻ります。

収納時に密閉された空間に入れる以上、その前に湿気をできるだけ取り除いておくのは、理にかなったステップだと感じます。

室内の窓際や風通しの良い場所を選べば、日常生活の中でも無理なく実践できるのも嬉しい点です。

自宅管理の方法２・保管する場所は【湿気が少ない＆風通しの良いところ】を選ぶ

ふとんを収納する場所は、見た目のスペースだけでなく、湿度や通気性も意識して選ぶことがとても大切です。

押し入れやクローゼットなどに収納する場合は、できるだけ湿気がこもりにくい場所を選ぶようにしましょう。

湿気が多い場所に布団を長期間置いてしまうと、中綿まで湿り気を含み、気づかないうちにカビやニオイの原因になってしまうことがあります。

収納する際は、通気性のある布団カバーに入れることはもちろん、収納スペースそのものの環境もチェックしておくのがポイントです。

とくに梅雨時期や季節の変わり目には湿気がたまりやすくなるため、こまめな換気や除湿剤の設置も有効です。

収納場所のちょっとした工夫が、布団の寿命をぐっと伸ばしてくれると思います。

押し入れなら、上段のほうが風通しが良い

押し入れの中で布団を保管する場合、下段よりも上段のほうが空気の流れが良く、湿気がたまりにくいとされています。

押し入れの下段は床に近く、気温差や湿気の影響を受けやすいため、ふとんの保管にはあまり向いていません。

一方、上段であれば空気が動きやすく、乾燥した空気が布団のまわりに行き渡りやすいため、ふとんの中に湿気がこもるのを防ぐことができます。

また、上段に置く際は、布団の下にすのこなどを敷いて床との接地面を減らすと、さらに効果的です。

ちょっとした工夫で保管環境が整うだけで、布団の仕上がり状態をより長くキープできるのは嬉しいことだと感じます。

クローゼットなら、壁から少し離して置くとカビが生えにくい

クローゼット内に布団を保管する場合は、できるだけ壁に密着させず、数センチの空間を空けておくことが理想的です。

壁にぴったりと押し当ててしまうと、空気の流れが遮断されてしまい、壁面にたまった湿気が布団に移ってしまうリスクが高まります。

とくに外壁に接している面は結露が発生しやすく、知らないうちにカビの温床になってしまうこともあります。

スペースに余裕があれば、布団の左右にも空間を持たせてあげることで、空気が巡りやすくなり、通気性がアップします。

収納時の配置にちょっと気を配るだけで、布団のコンディションは大きく変わると私は思います。

湿気の多い床下収納や納戸は避けたほうが安心

床下収納や納戸は、スペースが広く使いやすそうに見えますが、実は湿気がこもりやすく、ふとんの保管にはあまり適していません。

特に床に近い場所や換気が少ない密閉空間では、空気が滞留し、湿度が高くなりがちです。

こうした場所に長期間布団を置いておくと、見えないうちに中綿が湿ってしまい、カビやダニが発生するリスクが高まります。

また、気温差によって結露が発生しやすい構造になっている場所もあるため、布団の劣化が進みやすい環境ともいえます。

収納場所に悩んだときは、まず風通しと湿度の低さを優先して選ぶことが重要です。

布団は一度傷んでしまうと元に戻すのが難しいため、少しの工夫で長持ちさせてあげたいものですね。

自宅管理の方法３・布団は【専用の通気性カバー】に入れて保管する

布団を長期間保管する際には、「どんな袋に入れるか」もとても大切なポイントになります。

しももとクリーニングで清潔に仕上がった布団は、湿気やホコリから守るためにも専用の通気性カバーに入れて保管するのが理想的です。

特におすすめなのが、不織布素材の布団袋や布製のカバーです。

これらの素材は空気を適度に通しつつ、ホコリの侵入を防いでくれるため、布団の状態をきれいに保つことができます。

また、通気性があることで中の湿気がこもらず、カビやニオイのリスクを下げられる点も安心につながります。

市販のカバーはさまざまなサイズや形がありますが、自分の布団のサイズに合ったものを選ぶことで型崩れも防げるので、なるべくジャストサイズを選ぶことを意識すると良いと思います。

不織布素材の布団袋や布製の通気性カバーを使おう

布団をしまうときに便利なのが、不織布素材で作られた専用袋や、布でできた通気性のあるカバーです。

これらは見た目には簡素に見えるかもしれませんが、布団の内部に湿気をためず、空気を少しずつ通してくれるため、保管環境を良好に保つにはとても役立ちます。

ビニール製の収納袋のように密閉してしまうと、どうしても内部に湿気がこもりやすくなるので、ふとん本来のふわふわ感や衛生状態を維持するには不向きです。

不織布は軽くて扱いやすいだけでなく、カバーの中での通気も確保されるため、ふとんの中綿までしっかり守ることができるのが大きな魅力です。

少し手間はかかるように思えても、このようなカバーを選ぶことで、次に使うときの快適さにしっかりつながると私は感じています。

ビニール袋で密封保存（→内部に湿気こもる）は絶対にNG

布団を収納する際に「とりあえずの袋」としてビニール袋を使ってしまう方もいるかもしれませんが、これは避けた方が無難です。

ビニールは通気性がなく、湿度が高い環境では内部の湿気が逃げずに溜まってしまいがちです。

その結果、せっかくクリーニングでふわふわに仕上がった布団が、数ヶ月後にはカビ臭くなっていたり、ダニの温床になってしまうこともあるかもしれません。

特に日本の気候は梅雨や湿気が多い時期があるため、密閉保存はリスクが高いです。

保管場所の通気性にいくら気を配っても、収納袋そのものが湿気を閉じ込めてしまっては本末転倒です。

布団はふわふわのまま長く使ってこそ価値がありますから、収納時にも通気性のある袋を選んでやさしく守ってあげたいですね。

自宅管理の方法４・保管中も定期的に空気の入れ替えをする

布団を清潔な状態で保つには、収納して終わりではなく、定期的なメンテナンスがとても大切です。

保管中でも1〜2ヶ月に一度は布団を取り出し、風通しの良い場所で軽く空気にさらしてあげることで、内部にこもった湿気や空気のよどみをリフレッシュすることができます。

特に梅雨の時期や季節の変わり目は、知らないうちに湿気が溜まりがちなので、この空気の入れ替えがカビやニオイを防ぐための有効な手段になります。

押し入れやクローゼット内の空気も定期的に入れ替えながら、布団を取り出して形を整えることで、中綿の偏りも防げて一石二鳥です。

ふとんは生き物のような存在で、定期的に呼吸させてあげると本来のふんわり感や清潔感が長続きすると私は実感しています。

1〜2ヶ月に1回を目安にふとんを取り出して、軽く空気にさらそう

保管中のふとんは、ずっと袋に入れっぱなしにしておくのではなく、定期的に取り出して軽く空気にさらしてあげることが大切です。

目安としては、1ヶ月から2ヶ月に1回程度が理想的で、天気のいい日を選んで風通しの良い部屋やベランダで広げてみましょう。

この一手間をかけるだけで、ふとんの中にこもっていた湿気やニオイのもとが抜け、次に使うときにも快適な状態を保てます。

特に綿や羽毛の布団は湿気に敏感なので、たまに空気を通してあげるだけで、中綿が元のふっくら感を取り戻しやすくなります。

長期保管すると、どうしても中の空気がよどんでしまいがちなので、ふとんを軽く整えながら風に当てることで、状態維持にも大きく役立つと思います。

晴れた日を選んで直射日光は避けた日陰干しで十分

ふとんを風に当てるときは、「晴れている日」を選ぶのが基本ですが、直射日光に長時間さらすのは避けたほうが無難です。

特に無添加石けんで洗われた布団は、生地にやさしく仕上げられているため、強い日差しによる繊維の劣化を避ける意味でも、日陰での干し方が理想的です。

室内の日当たりのよい窓際や、屋外でも軒下など直射日光が当たらない場所にふんわり広げておけば、それだけでも十分に湿気を飛ばすことができます。

直射日光に当てると、乾燥しすぎて繊維がパリパリになってしまうこともありますし、羽毛や中綿の状態にも影響が出ることがあります。

やさしく風にさらすだけで、ふとん本来の心地よさが長持ちしますので、保管の延長として気軽に取り入れてみるのがおすすめです。

自宅管理の方法５・防虫・防カビ対策も忘れずに

布団を長期保管する場合、防虫と防カビの対策も欠かせないポイントになります。

せっかくしももとクリーニングで綺麗になったふとんでも、保管環境が悪ければ虫食いやカビが発生してしまい、次に使うときにがっかりしてしまうことになりかねません。

特に日本の気候は湿度が高く、梅雨や夏場は虫の活動も盛んになるため、収納場所の湿度管理と虫除け対策が必要不可欠です。

市販の防虫剤や除湿剤は種類も豊富で、押し入れ専用のものや布団収納専用の製品もありますので、自宅の収納スタイルに合ったものを選ぶとよいでしょう。

防虫剤は「においが強くて苦手」と感じる方には無香タイプもありますし、最近は天然由来成分のものも増えているため、家族構成や好みに合わせて選ぶことができます。

押し入れや収納スペースには市販の防虫剤＆除湿剤を設置しよう

収納スペースの中に湿気がこもったり、虫が入り込んでしまうと、どれだけ清潔に仕上がった布団でもあっという間にダメージを受けてしまいます。

そうした事態を防ぐために、市販の防虫剤と除湿剤を収納場所に設置することはとても効果的です。

防虫剤は虫の侵入や繁殖を抑え、特に天然素材の中綿を使っているふとんの場合、虫が好む素材でもあるため、対策は必須といえるでしょう。

また、除湿剤は季節を問わず収納内の湿度を安定させる働きがあり、カビや結露のリスクを下げてくれます。

これらのアイテムはホームセンターやドラッグストアで簡単に手に入り、使い方も非常にシンプルです。

手軽なひと工夫で、大切な布団を守ることができるので、保管前には必ず取り入れておくと安心感が増します。

防虫剤は布団に直接触れない位置に置きましょう

防虫剤を設置する際には、その置き場所にも気を配ることが大切です。

布団の上や隣にそのまま置いてしまうと、成分が布団の生地や中綿に移ってしまい、においがついたり素材を傷めてしまう原因になることがあります。

とくに小さなお子さんやアレルギーをお持ちの方がいる家庭では、防虫剤の成分が体に合わないことも考えられるため、なるべく布団に直接触れない位置、たとえば収納スペースの四隅や、棚板の上・下などに設置すると安心です。

また、防虫剤の種類によっては「吊り下げタイプ」や「シートタイプ」など選べる形状も豊富にありますので、収納環境に合わせて配置を工夫するとよいでしょう。

ちょっとした心がけで、安心して次の季節まで布団を預けておくことができると思います。

防虫剤には使用期限があります！期限切れになったら交換をしましょう

防虫剤や除湿剤は一度設置しておけばそれで完了、というわけではなく、使用期限を過ぎると効果が薄れてしまいます。

意外と見落とされがちですが、防虫剤のパッケージには「使用期間の目安」や「交換のタイミング」がきちんと記載されているものがほとんどです。

これを過ぎたまま使い続けると、せっかくの防虫効果が得られず、かえって虫の被害やカビのリスクを高めてしまう可能性もあります。

布団を出し入れするタイミングで一緒にチェックする習慣をつけておくと、うっかり期限切れを防ぐことができます。

もし収納期間が半年以上になるようなら、シーズンの途中で一度新しいものに取り替えるのもおすすめです。

大切な布団を守るためにも、定期的な確認と交換を忘れずに続けていきたいものです。

しももとクリーニングは保管サービスなし！それでも利用を決めたユーザーの口コミを紹介します

良い口コミ１・しももとは仕上がりが圧倒的だから、保管サービスがなくても全然満足でした

良い口コミ２・保管してもらうより、キレイになった布団をすぐ使える方が嬉しかった

良い口コミ３・通気性カバーを使ったり、除湿剤置いたら、家でも全然問題なかった

良い口コミ４・保管サービスが付くと料金上がるから、しももとはシンプルでいいと思った

良い口コミ５・保管なしのこともちゃんと説明してくれて、逆に信頼できた

悪い口コミ１・マンション暮らしだから、保管してもらえたらもっと助かったかな

悪い口コミ２・押し入れの湿気が心配で、除湿剤たくさん使いました

悪い口コミ３・せっかくキレイになったのに、忙しくてしまいっぱなしになりそうで怖かった

悪い口コミ４・保管サービス付きなら、何も考えずにラクだったかな〜とは思った

悪い口コミ５・料金重視か、保管あり便利さ重視かでギリギリまで迷いました

しももとクリーニングは保管サービスがある？についてよくある質問

しももとクリーニングを利用する際に、「布団を洗ってもらったあとの保管はどうすればいいの？」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。

特に季節の変わり目や収納スペースに余裕がないご家庭では、クリーニング後の布団をどこに置いておくかが悩みどころですよね。

しももとクリーニングでは、一定期間ふとんを預けられる保管サービスがオプションとして用意されており、多くの方が便利に活用されています。

このページでは、しももとクリーニングの保管サービスに関する疑問や、利用者の口コミ、料金や申込時の注意点などをまとめてご紹介します。

保管サービスを利用するべきか迷っている方、自宅保管との違いを知りたい方にとって、参考になる情報をお届けできればと思います。

しももとクリーニングの口コミや評判について教えてください

しももとクリーニングは、天然成分100％の無添加石けんを使用した「ふとん専門」の宅配クリーニングとして、多くの利用者から高評価を得ているサービスです。

口コミの中でも特に多く見られるのが、「仕上がりがふっくらして気持ちいい」「洗剤のにおいが気にならない」「赤ちゃんやアレルギー体質でも安心して使える」といった声です。

完全個別洗いや、自然乾燥を意識した仕上げ、そして細かな要望に応じた対応も好印象につながっているようです。

また、問い合わせ対応の丁寧さや、発送・返送のスムーズさなど、サービス全体に安心感があるという意見も見受けられます。

実際に利用した方の感想は、利用前に知っておくと参考になります。

しももとクリーニングの利用料金について教えてください

しももとクリーニングでは、ふとんの種類や枚数によって料金が異なり、利用者のニーズに合わせたコースがいくつか用意されています。

たとえば「羽毛ふとん2枚コース」や「敷き・掛け自由の3枚コース」などが人気です。

料金には送料や専用バッグの送付代なども含まれているため、追加費用が発生しにくいのも嬉しいポイントです。

また、セミダブルやダブルサイズの布団は追加料金が必要になる場合がありますので、注文前に確認しておくと安心です。

新規会員登録で300円オフクーポンがもらえるほか、リピート割引やLINE登録特典など、お得に使えるキャンペーンも随時開催されています。

品質と価格のバランスが良く、初めて宅配クリーニングを使う人にもわかりやすい料金体系だと感じます。

しももとクリーニングの毛布の丸洗いはできる？

しももとクリーニングでは、布団だけでなく毛布の丸洗いにも対応しています。

家庭の洗濯機ではなかなか難しい大型の毛布も、プロの技術で中までしっかり洗浄してくれるのが魅力です。

特に冬に使った毛布は皮脂や汗を吸いやすく、そのまま収納してしまうとニオイやダニの温床になってしまうこともあるため、シーズンの終わりにクリーニングに出しておくと安心です。

しももとクリーニングでは、無添加石けんと軟水によるやさしい洗浄を採用しており、敏感肌の方やお子さんが使う毛布にも安心して利用できます。

自宅で洗うと型崩れや乾燥ムラが心配なアイテムでも、丁寧な個別管理と自然乾燥でふんわりとした仕上がりが期待できるのも嬉しいポイントです。

しももとクリーニングの梱包方法について教えてください

しももとクリーニングを利用する際は、注文後に届く「専用集荷キット」を使ってふとんを梱包する流れになります。

自宅で何かを用意する必要はなく、キットには大型の布団バッグ、送り状、申込書などがすべて揃っているので、初めての方でも安心して準備ができます。

ふとんはできるだけふんわりとした状態でバッグに入れるのがポイントで、無理に圧縮したり折りたたんだりすると、クリーニング工程や仕上がりに影響を与えてしまうことがあります。

発送前に一度空気を含ませてから、やさしくバッグに収めるようにするときれいに梱包できます。

また、申込書にはシミや汚れの気になる箇所、オプション希望なども記載できるので、細かい指示をしたい場合にも便利です。

しももとクリーニングの保管サービスについて教えてください

しももとクリーニングでは、ふとんのクリーニングとあわせて「保管サービス」もオプションとして利用することができます。

最大で7ヶ月まで預かってもらえるので、収納スペースに悩んでいるご家庭や、季節の変わり目に使わない布団をまとめて出したいときにもとても便利です。

預かり中の布団は、専用の温湿度管理された倉庫で清潔に保管され、次のシーズンに合わせて自宅に返送される仕組みになっています。

もちろん、クリーニング後すぐのふかふかの状態で保管に入るため、戻ってきたときも快適な使用感が期待できます。

申し込み時にオプションとして選択するだけで手続きは完了し、追加費用についても事前に明示されているため、安心して利用できます。

しももとクリーニングのふとん丸洗いはドライクリーニングですか？

しももとクリーニングのふとん丸洗いは、ドライクリーニングではありません。

一般的なドライクリーニングは石油系溶剤を使って表面の汚れを落とす方法ですが、しももとクリーニングでは水を使った「水洗い」にこだわっています。

しかも使用されるのは完全無添加の天然石けんと、ふとん生地や中綿を傷めない軟水。

この洗浄方法により、ふとんの中に入り込んだ汗や皮脂、ダニの死骸やカビの胞子といった水溶性の汚れまでしっかりと落とすことができます。

水で洗えるの？と不安に思う方もいるかもしれませんが、ふとん専用の工場で職人が個別に管理しているため、縮みや型崩れといった心配も少なく、ふんわりした仕上がりが実現できます。

見た目だけでなく、内部まで清潔にしたい方におすすめの方法です。

しももとクリーニングは羽毛ふとんは洗えますか？

羽毛ふとんはとてもデリケートで、自宅で洗うのはなかなか難しいアイテムですが、しももとクリーニングでは羽毛ふとんの丸洗いにもしっかり対応しています。

しかも天然石けんと軟水を使った優しい洗浄方法なので、中綿の羽毛が傷むことなく、洗い上がりもふっくらとした質感を取り戻せるのが特長です。

羽毛ふとんの中には、汗や湿気が長期間にわたって蓄積していることが多く、そのまま使い続けるとダニの温床になったり、保温性が低下してしまうこともあります。

しももとクリーニングでは、1枚ずつ完全個別で洗浄と乾燥を行うため、他人のふとんと混ざることもなく、安心して預けられるのも嬉しいポイントです。

大切な羽毛ふとんを長持ちさせるためにも、定期的なプロの丸洗いはとても効果的だと感じます。

しももとクリーニングは納期はでのくらいですか？

しももとクリーニングのふとんクリーニングは、仕上がりまでに通常であればおよそ10日〜14日ほどの納期がかかります。

集荷からクリーニング・検品・返送までをすべて自社で一貫管理しているため、多少の日数はかかるものの、そのぶん丁寧な仕上がりが期待できます。

季節の変わり目や注文が集中する時期（特に春〜初夏）は、混雑状況により3週間以上かかる場合もあるため、使いたい時期が決まっている方は、早めの注文がおすすめです。

公式サイトからの申し込み時には、納期の目安も記載されているため、出した後に不安になることは少ないと思います。

また、保管サービスを利用する場合は、希望の時期に合わせて配送予約もできるため、ふとんの管理を任せておきたい人には便利な仕組みです。

しももとクリーニングのキャンセルについて教えてください

しももとクリーニングでは、申し込み直後に届く「受付完了メール」に記載された連絡先を通じて、キャンセルの申し出をすることができます。

クリーニング前の集荷前であれば、基本的にキャンセル料はかかりません。

ただし、すでに集荷手配が済んでいる場合や、工場にてクリーニング作業が始まっている場合は、キャンセルができないケースもあります。

そのため、予定の変更が生じた場合は、できるだけ早く連絡をするのが安心です。

また、会員登録をしている方が「退会」したい場合には、マイページから簡単に手続きを進めることができます。

解約や定期コースといった継続的な契約は存在しないため、気軽に申し込める点もユーザーにとってのメリットになっています。

しももとクリーニングの注文から仕上げまでの利用の流れについて教えてください

しももとクリーニングの利用は、公式サイトからコースを選び、申し込みを行うところからスタートします。

注文後、自宅に専用の集荷キット（大型バッグ・申込書・送り状）が届くので、指示に従って布団をやさしく梱包します。

梱包が完了したら、配送業者に集荷依頼をし、ふとんを発送。

工場に届いた布団は、個別に検品・洗浄・乾燥され、最終チェックを経て返送されるという流れです。

全体を通してスムーズで、初心者でも迷うことなく利用できる点が魅力です。

また、申込書に記載すれば「汚れが気になる部分」や「シミ抜き希望」などの要望も伝えられるため、個別の対応が必要な場合にも安心感があります。

仕上がった布団が自宅に届いたら、開封して空気を含ませることでさらにふかふかになります。

しももとクリーニングのダウンジャケットのクリーニング料金について教えてください

しももとクリーニングは主に布団専門の宅配クリーニングサービスですが、実はダウンジャケットにも対応しています。

ただし、一般的な布団コースとは別にオプション扱いや追加料金が発生する場合がありますので、事前の確認が必要です。

ジャケット類のクリーニングも、水洗い＋無添加石けんによる優しい洗浄が行われるため、羽毛を傷めることなく清潔な仕上がりが期待できます。

家庭で洗うのが難しい厚手のアウターや、ブランド製品も安心して預けることができると口コミでも評判です。

料金はアイテムや仕様によって異なるため、申し込み前に公式サイトまたは問い合わせ窓口で見積もりを確認するのがおすすめです。

ふとんと一緒にアウターを出すことで、シーズンオフの準備もスムーズになります。

しももとクリーニングのペット用品の宅配クリーニングサービスはどのようなものですか？

しももとクリーニングでは、ペットと暮らす家庭向けに、ペット用品専用の宅配クリーニングサービスも提供しています。

ペット用の敷きマットや毛布、クッションなどは、ニオイや毛、皮脂汚れがつきやすく、自宅で洗っても完全には落としきれないことが多いですよね。

しももとクリーニングでは、そういったアイテムを無添加石けんと軟水で丁寧に洗浄し、ニオイの原因や汚れを根本からしっかり取り除いてくれます。

また、通常のふとんとは別に管理・洗浄が行われるため、他のお客様の品物と混ざることもなく、衛生面でも安心です。

ペットの健康にも配慮されたクリーニング方法で、帰ってきたアイテムは清潔でふんわりとした仕上がりになります。

大切な家族のために、定期的なクリーニングとして活用する方も増えています。

参照：よくある質問（しももとクリーニング）

しももとクリーニングは保管サービスがある？他の宅配クリーニングと比較しました

ふとんの宅配クリーニングを検討する際、仕上がった後の保管まで任せたいと考える方も多いのではないでしょうか。

しももとクリーニングでは、布団をクリーニングした後に最大7ヶ月間預けることができる「保管サービス」が利用可能です。

これは他の宅配クリーニング業者と比較しても遜色ないレベルで、管理環境も温度・湿度が適切に保たれた専用倉庫で保管されるため、カビや湿気の心配もほとんどありません。

例えば、白洋舎などの大手サービスでも同様の保管オプションはありますが、しももとクリーニングは“ふとん専用”のノウハウが蓄積されているため、丸洗い後のふかふか感を保ったまま返却されるのが特長です。

シーズンオフの収納スペースを節約したい方にとって、頼れる存在になってくれると思います。

サービス名	対応地域	クリーニング内容	料金
リナビス	全国	衣類、スーツ、着物、毛皮、布団、皮革、ブランド品、バッグ、靴、カーテン、絨毯、テントなど	・衣類３点コース7,800円～・着物コース14,300円・毛皮コース22,600円・布団１枚10,500円など
しももとクリーニング	全国	布団	・羽毛毛布１枚11,880円
Loop Laundry	全国	衣類、寝具、カーテンなど	・9,700円/月 ※サブスクサービスです
宅配クリーニング大和屋	全国	衣類、布団	・掛け布団１枚14,450円
GiVu	全国	衣類、布団、バッグなど	・クリーニングバック6,500円～
カジタク	全国	衣類、布団など	・布団1枚13,640円～
リネット	全国	衣類、靴、布団など	・ダウンジャケット１枚2,970円～
せんたく便	全国	衣類、布団、ぬいぐるみ、靴、革など	・ダウンジャケット１枚1,053円～
モクリン	全国	衣類	・３点コース10,780円
プラスキューブ	全国	衣類	・５点パック11,000円
フラットクリーニング	全国	衣類	・10点パック9,339円
クリーニングモンスター	全国	衣類、布団、ぬいぐるみ	・５点コース13,200円

しももとクリーニングには保管サービスはある？布団保管サービスのオプションや保管方法まとめ

しももとクリーニングには、ふとんクリーニングと一緒に利用できる「保管サービス」が用意されています。

これは、クリーニング後のふとんをそのまま専用倉庫で最大7ヶ月間預けられるオプションで、春先に依頼して秋冬に返送してもらうなど、季節の入れ替えにとても便利です。

保管場所は湿気や直射日光を避けた管理環境となっており、ふとんがカビたりにおいがこもったりすることなく、快適な状態を維持したまま自宅に戻ってくる点が安心です。

オプション料金はコースによって異なりますが、明確に記載されており、後から追加請求されることがないのも魅力です。

さらに、希望する返送タイミングを事前に指定できるため、使いたいタイミングにあわせて受け取ることができます。

収納スペースに悩む方にとって非常に助かるサービスです。